コロナ緊急支援

H E L P ! フィリピンの農民に希望を

目標金額: 110万円

期限: 2020年9月15日

ジーエルエム・インスティチュートは、農村開発・教育分野の海外プロジェクトと世界の課題解決に貢献できる人材の育成を行っている国際協力NGOです。

現在の支援金額

セカンドゴール150万円挑戦中!(当初目標110万円)

現在の支援者数

達成期限まであと

最終的に138万円が集まりました!心よりありがとうございました。

 2020年の9月15日の期限を迎え、集計と確認を行いました。最終的に、目標の110万円を超える138万円のご支援をいただきました。ご支援の件数も104件に達しました。改めまして、ご支援いただいた方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

 そして、その後に現地から「緊急に支出が必要なリスト」が届き、内容を確認した上で、2020年9月25日に122万円(550,830フィリピン・ペソ)を現地に送金しました。リストには、コロナによる売上急減に払えなくなってしまった、農民への買い取り料金をはじめ、猶予の後に督促を受けていた店舗の家賃公的機関への納付金、そして6ヶ月受け取らずに働いてきた「ビスカヤ・フレッシュ」のスタッフの給与が含まれています。

「感謝してもしきれず、私たちスタッフのモチベーションがとても上がっている」

「なんとしても持続させるために取り組む努力をする」

現地からはこうした声が届いています。条件に該当するご支援をいただいた方々には、今後もニュースレターにて、可能な限り詳しく、現地での持続化に向けた取り組みと農民の様子をお伝えします。引き続き応援をよろしくお願いいたします!

目標達成しました!セカンドゴールを設定し継続します。

 9月14日に目標の110万円を達成することができましたご支援をいただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!残り期間は僅かですが、以下の現地の状況を踏まえて、セカンドゴールとして150万円を新たに設定しました。引き続きご支援いただきたくお願いいたします。

【現地の状況】

 ヌエバ・ビスカヤ州では、9月に入ると感染が再拡大し、行動制限が再び厳しくなり、ビスカヤ・フレッシュの店舗は再び休業を余儀なくされました。来客数が見込めないこと、スタッフの安全への配慮が求められていることから、マネージャーのアモスが苦渋の決断を下しました。3-4月のロックダウンの際は、急な事態且つ不安が非常に大きく対応に苦慮していましたが、今回はドアツードアのデリバリーで販売する工夫をしています。しかしながら、売上を回復できるまでの道のりはさらに長くなったことには変わりなく、不透明な状況が続くと考えられます。

 当初目標の110万円は、キャンペーン開始時に必要最低限という観点で計算したものでした。それよりも多くの資金があれば、この先の不透明な状況を乗り越えられる可能性をより高くすることができます。

希望の持てない状況を乗り越えるために

 フィリピンでの新型コロナウイルス感染対策は、私たちが長年支援してきたヌエバ・ビスカヤ州の農民たちの生活を一変させました。

「この村の農業生産者の活動は止まってしまった」

 自身も農民である、パンガワン村議会のヴェラスコ・ウィンド議長は、このように話してくれました。彼らの農産物は、流通・販売を支援する現地NGO「ビスカヤ・フレッシュ」が適正な価格で買い上げ流通・販売させていますが、3月のロックダウンに始まり、現在もなお、他地域で販売することは難しい状況にあります。農民たちの収入は激減しており、売れずに余った農産物は廃棄せざるを得ません。

 そして、ビスカヤ・フレッシュは、農民を優先させて事業を行ってきたため、ロックダウン以降の売上減少が大打撃となっています。日本のような政府の支援はなく、このままでは、10月には事業継続が困難になることが見込まれます。

 農民にとって不可欠な事業を継続するための支援を届けるために、9月15日までに少なくとも110万円のご支援を必要としています。どうかご協力いただければ幸いです。

農民からメッセージが届きました!

 寄付キャンペーンでは、可能な限り速やかに現地に進捗を伝えています。目標の半分を達成したところで、農民と現地スタッフから感謝を伝えたいという申し出がありました。

 先行きが全く見えない中、少なくとも、農民を支える「ビスカヤ・フレッシュ」(VFI)が存続できるという望みができたことは、農民にとってこの上ない助けとなり、安心をもたらしています。何人かの農民は、今回のキャンペーンを開始する前から「諦めてはいけない」という頼もしい言葉を話してくれました。日本の一般の方々からのご支援は、それを力強く後押ししています。

ご支援はこちらから

※このセクションの下部に詳細な情報を掲載しています。

ご留意事項

決済システムの仕様上、お支払完了ページが表示されない場合がございます。完了した場合には、ご入力いただいたいメールアドレス宛に「お支払いのご連絡」が届きますので、そちらをご確認ください

  1. 頂戴したご寄付は、送金手数料・通信料等の必要経費を差し引いた後の金額全てが、農民支援事業の持続化のための支援として、フィリピンのNGO「ビスカヤ・フレッシュ」(Vizcaya FRESH! Organic Advocates Inc.)に送られます
  2. 全ての寄付者の方に領収書を発行いたします。ただし、正しいお名前及びご住所の情報を頂けなかった場合には、発行あるいはお届けできかねますので、この点は予めご了承ください。
  3. PayPal(ペイパル)はインターネットを利用した決済サービスです。クレジットカード、デビットカード、口座振替(主要銀行)により支払や送金を行うことができるサービスです。全世界で3億人以上が利用しています。
  4. PayPal(会員アカウントを使用しないクレジットカード・デビットカード払いを含む)以外の方法をご希望の方は、郵便振替口座または三井住友銀行の口座への振込をご利用いただけます。その場合、フォームからお名前・ご住所等の当団体にご登録ください。
  5. ご入金に際して頂戴したメールアドレス・ご住所は、ご寄付に関するご連絡に加えて、当団体からのご案内やお知らせの配付に使用させていただくことがございます。

3,000円支援する!

進捗報告ニュスレター(電子版)を通じて、ご支援にお応えします。お支払いの際にご登録いただいたメールアドレスにお送りします。

1,000円支援する!



10,000円支援する!

  1. 進捗報告ニュスレター(電子版)を通じて、ご支援にお応えします。お支払いの際にご登録いただいたメールアドレスにお送りします。
  2. フィリピンと繋いで行うオンライン報告会にご参加いただけます。開催時期は、年末頃で検討しています。実施が決定しましたら、お支払いの際にご入力いただいたメールアドレスにご案内をお送りします。

50,000円支援する!

  1. 進捗報告ニュスレター(電子版)を通じて、ご支援にお応えします。お支払いの際にご登録いただいたメールアドレスにお送りします。
  2. フィリピンと繋いで行うオンライン報告会にご参加いただけます。開催時期は、年末頃で検討しています。実施が決定しましたら、お支払いの際にご入力いただいたメールアドレスにご案内をお送りします。
  3. ヌエバ・ビスカヤ州までお越しの際に、現地スタッフが事業サイトなどを1日ご案内いたします。(有効期限:2022年9月末)

金額指定またはPayPal以外の支払方法をご希望の方

 以下の方法でも、お支払いいただけます。また、以下のいずれかの方法では、金額を自由にご指定いただけます。
PayPal.Me ※こちらはPayPalアカウントが必要です。
郵便振替口座 ※別途、寄付情報登録フォームからご連絡をお願いします。
  • 口座番号:00140-8-577680
  • 加入者名:GLMインスティチュート

三井住友銀行 ※別途、寄付情報登録フォームからご連絡をお願いします。
  • 支店名:渋谷駅前支店
  • 口座番号:4370352
  • 口座名義:特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュート

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これまでの10年間の成果

 ジーエルエム・インスティチュートは、10年以上にわたりフィリピンのヌエバ・ビスカヤ州で中山間部の農民への支援を行っています。この地域の農民は、狭く傾斜のある土地、環境の悪化により、低い農業生産性を強いられてきました。2014年、環境保全をしつつ付加価値のある農産物により農業収入を増やことを目指した「有機・減農薬農産物の生産を通じた貧困農民の生計向上支援プロジェクト」の出口として、農民から適正な価格で農産物を買い取り、品質を管理し、流通・販売を支援する現地NGO「ビスカヤ・フレッシュ」(Vizcaya FRESH!: VFI)を立ち上げました。それから6年、当時のプロジェクトスタッフが事業を引き継ぎ、地元の直営店やマニラの青空マーケットへの出店、卸売業者・レストランへの販売を展開し、現地の人々の手で、有機農産物を生産する農民を支援し続けてきました。

ヌエバ・ビスカヤ州の農民たち

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突然訪れた農民たちの危機

 2020年3月17日、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、フィリピン政府が「強化されたコミュニティ隔離措置」(Enhanced Community Quarantine: ECQ)を適用し、ヌエバ・ビスカヤ州も事実上のロックダウンとなりました。レストランの休業、催事の中止、極めて厳しい外出・移動制限が行われたことにより、小さな組織であるVFIにとっては、販売も調達・流通のための移動も断念せざるを得ませんでした。3月後半から4月までの売上はほぼなくなってしまいました。段階的に同州での措置が緩和された5月以降も、マニラや近隣州の改善が遅れたため、事実上州内のみでしか販売できない状況が続いています。

「ロックダウンの農産物を買ってもらえなかった」

「コロナウイルスの感染拡大が始まってから、収入はとても低くなってしまった 」

その結果、農産物の調達も停止・抑制せざるを得ず、農民の収入は激減してしました。8月にマニラが厳しい措置に戻されるなど、州外での販売再開は全く目処が立たず、VFIの存在に支えられていた農民の生活は苦しくなる一方です。

「農民のために続けたい、でも、その前に潰れてしまう…」

 「農民ファースト」で活動してきたVFIは、約2ヶ月間ほとんどの売上を失ったことで、資金を借り入れないと事業を継続できないところまで疲弊しています。それでも、VFIのスタッフは「農民を支え続けたい」という一心で、半年間の給与を返上してまで事業を継続しています。しかし、もう限界が近づいてきています。フィリピン政府の支援は、個人への給付金は行われましたが、日本のような財源はなく、小中零細業者に対する支援は貸付のみとなっています。このままでは、VFIは9月か10月で力尽きてしまいます。

「農産物を主要都市で売ることは私たちには難しい」

「ビスカヤ・フレッシュがなくなってしまったら、私たちの生活は苦しくなる」

 農民たちの声からは、VFIがこれまで農民の生活を支える屋台骨であり続けたことが分かります。それゆえに、もしVFIがなくなってしまったら…という不安を抱えています。VFIがないと、農民は適正な価格で農産物を買ってもらえる売り先を失うことになります。その上、毎日早朝から重労働に従事している農民たちが、ゼロから売り先を探すことを求められることになります。そうなると、10年近く前の状況に後戻りすることになってしまいます。

「VFIの助けがあることで、農業を続けられる」

「希望を捨ててはいけない」

 不安と同時に、このような前を向く声も農民たちから聞こえてきます。VFIは、何とか販売量の回復させようと、新規顧客・販売ルートの開拓に取り組んでおり、それが農民たちを勇気づけています。3月から6月頃までに受けた大打撃を取り戻せる資金があれば、農民たちの希望を現実に変えることができます。

 日本でも、新型コロナウィルスの感染拡大による経済的な影響を受けておられる方も多い中、このようなお願いをすることに葛藤もございます。どうか、可能な範囲でご協力いただければ幸いです。

VFIの売上・農民からの調達量の前年比較

政府機関と交渉して種子の支援を獲得
農民が生産した有機農産物(VFIが何とか売ろうとSNS用に撮影した写真)
移動規制の検問を通過するために取得したパス

ジーエルエム・インスティチュートとは

 ジーエルエム・インスティチュートは、アジアやアフリカで農業や教育のプロジェクトを実施している国際協力NGOです。国内では、国際協力に携わる実務者やそれを目指す学生社会人に対し、セミナー開催、プロジェクト管理手法の研修、現地でのスタディプログラム、開発教育プログラムなど、国際協力に関わる様々な場や機会を提供しています。これらを通じて、社会的環境を改善するとともに、世界の課題の解決に「ちから」を合わせることのできる人材を国内外で育成しています。

地球規模の課題に一緒に取り組む 力を育む 国際協力塾

 世界に存在するさまざまな問題を解決する「ちから」を日本海外で伸ばすことを支援し、ちからをあわせて取り組むことで世界をより良くすることを目指すNGOです。 以下の力を育むというビジョンにより、国内外で活動しています。

  1. 日本のちからを育む

  2. 海外のちからを育む

  3. 一緒に支えるちからを育む

社会の主体的発展のために

 海外プロジェクトは2008年のフィリピンでの環境保全プロジェクトからスタートしました。以来、ベトナムやネパールにおける持続的な農業生産性向上やフィリピンにおける有機農業を通じた生計向上支援、小規模稲作農民支援など、環境と農業の分野で活動してきました。

 海外での活動では、将来的に外部からの支援から卒業し、地域が主体的に発展を持続できることを目指しています。そのため、常に現地政府機関との連携と受益者の参加や協力を重視し、出口戦略を考える際も、現地に根ざしたビジネスの立ち上げなどにより、持続性の確保に努めています。

【お問い合わせ】

 ご不明の点等ございましたら、以下のメールアドレスまたは電話番号までご連絡いただきますようお願い申し上げます。(現在テレワーク体制中のため、可能な限りEメールでご連絡いただければ幸いです。)